History of
ビスコ

1933
第2の栄養菓子ビスコ
創業者江崎利一が第2の栄養菓子として開発した、胃腸の働きを良くする酵母配合のクリームサンドビスケット。高温に弱い酵母をクリームに入れ、加熱せずに生地と密着させる製法を確立しました。
1933
初代ビスコ坊や
パッケージの裏に描かれた子どもの絵がビスコ坊やの始まり。子どもの絵を配することで、子ども向け商品であることを示しました。

1933
発売時に掲載された
新聞広告
酵母菓子を強くアピールして独自性を強調。


1951
ビスコ再発売
戦時中に中止した生産を再開、ビスコ坊やは2代目に。1953年には特殊栄養食品に認定されました。
1951
再発売時の
小型ポスター


1956
3代目ビスコ坊や登場
高度経済成長期を迎えて、ふっくらと健康的な日本人の男の子が登場。以後、26年間にわたってビスコの顔となりました。

1970
パパイン配合のビスコ
たん白質分解酵素のパパインを配合することで、ふっくらと焼き上がって口どけが軽くなり、消化吸収も一段と良好になりました。
1970ごろ
POP付きボール箱

1973
吊り下げ式POP


1982
4代目ビスコ坊や登場
ビタミンやカルシウム、乳酸菌を強化し、ビスコ坊やは現代的な表情になりました。

1996
ビスコミニパック
大学生協でのバラ売り人気をヒントに開発し、“ちょい食べ”需要を喚起。
1997
キャンペーン景品
ビスコ手帳


2005
ビスコ大幅リニューアル
クリームを20%増量し、ビスケットは口どけの良さがさらに向上。乳酸菌配合量を4,000万個から一億個へ大幅に増やしました。ビスコ坊やも5代目が登場。

2007
ビスコ保存缶
食べなれた優しい味で主食にもおやつにもなる防災保存食。

2013
保存用ビスコ
賞味期限は5年。企業・団体向けに大量備蓄でもかさばらないコンパクトな真空パック入りで発売されました。
2013
スマイルビスコ
好きな写真や名前をプリントして、オリジナルビスコをつくって楽しめるサービス。


2015
ビスコ発酵バター仕立て
発酵バターの香り豊かなコクが楽しめる乳酸菌クリームサンド。

2020
15年ぶりの大改革
クリームに配合しているスポロ乳酸菌の餌として食物繊維をプラス。クリームの量もビスコ史上最大にして、素材とおいしさのWイノベーションを実現しました。
2021
ビスコクリスマス企画
ビスコと温かいミルクに手紙を添えてサンタさんをお迎え。
