History of
アーモンド商品
1930
アーモンドとの
出会い
創業者江崎利一が、アメリカで初めてアーモンドに出会ったのは1930年。以来、栄養豊富でおいしいこのナッツをいつか自社の商品に使ってみたいという想いを抱いてきました。その夢は四半世紀後に「アーモンドグリコ」となって実現し、「アーモンドならグリコ」と評価を高めて、現在の「アーモンド効果」までさまざまな商品を生み出しています。


1955
アーモンドグリコ
菓子の素材として長年にわたって構想を温めてきたアーモンドの香ばしさと、学校給食を通して日本人にもなじみが出てきたミルク系の味わいでホエーを使用した「1粒で2度おいしい」グリコ。大人の嗜好(しこう)にも合い、その後のアーモンド商品の原点となりました。
1957
当社初の
本格的テレビCM
「紙人形編」
小さな紙人形を1コマずつコマ撮りしてCMソングも制作。


1958
アーモンド
チョコレート
菓子の主流であり、利一が戦前から視野に入れていたチョコレート分野への進出第1弾です。先行他社が板チョコを主流とするなか、チョコレートひと山ごとに1粒丸ごとのアーモンドを入れて大ヒットし、その後のGlicoのチョコレートを牽引しました。
1958
発売時に掲載された
新聞広告


1962
モンドセレクションの
受章メダルをデザインした
アーモンドチョコレート
アーモンドチョコレートのパッケージに受賞メダルをデザイン。
1962
日本初の
モンドセレクション受賞
(ナッツ部門第1位入賞)

1963
世界のワッペンを
つけよう!
キャンペーン
約500種類のオリジナルワッペンを製作。


1965
アーモンド
チョコレート
〈プルトップ〉
カットテープを切ると取り出し口がオープン。
1966
おしゃべり九官鳥
キャンペーン
小型乾電池式レコードプレーヤー内蔵。


1969
アーモンド
チョコレート
〈フライド〉
アーモンドのおいしさと香ばしさを保つ独自製法を採用し、パッケージはスライド式。

1971
アーモンド
チョコレートXO
テレビCM
俳優の近藤正臣を起用し、当時新人歌手の松崎しげるが歌う『君は何をおしえてくれた』をテーマ曲に使用。レコード会社とのタイアップによるイメージソングの時代を開きました。

1978
おもてなし
キャンペーン
ポッキーや1粒チョコレートを使ったおもてなしを提案。


2011
アーモンドピーク
“アメ焼き”アーモンドをチョコレートに閉じ込めた甘く香ばしいおいしさ。
2012
ぐりこ・や Kitchenで、
出来たてのアーモンド
チョコレートを提供


2014
アーモンド効果
アーモンドのおいしさと栄養を手軽に楽しめる飲料を発売。
2014
キャラメルキッチンで
楽しむ
ホームメイドの
アーモンド入り
生キャラメル

2022
東京駅一番街に
「Glico ALMOND DAYS」
開業
