レポート 外食・宿泊業界の一大イベント「HCJ2025」に初出展!
2025年2月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟にて「HCJ2025」が開催されました。本イベントは、外食・宿泊・レジャー業界向けの「国際ホテル・レストランショー」、給食・宅配サービス業界向けの「フード・ケータリングショー」、そして厨房・フードサービス機器を扱う「厨房設備機器展」という3つの展示会が同時開催される、日本最大級のホスピタリティとフードサービスの商談専門展です。昨年(2024年)の来場者数は50,131人、出展社数は826社と非常に大規模で、今年も多くの企業や来場者が詰めかけました。

グリコブースでは飲食店向けに特別設計された業務用アーモンドミルク「アーモンド効果For Barista and Chef」をご紹介。ストレートで飲んでも美味しく、アーモンドミルクラテとしても高い満足感を得られるこの商品は、すでに多くの飲食店で採用されており、パンやデザートの材料としても活用されています。ホテル・レストラン関係者が集まる展示会でより多くの人に商品を知ってもらいたいと思い今回初出展。すでに人気の商品ですが、さらなる認知拡大を目指し、さまざまな業界の人々に向けてその魅力を発信していく試みなのですね。

会場は端が見えないほど広大で、規模感に圧倒されました。平日の早朝にもかかわらず、多くの来場者が熱心にブースを回り、活気にあふれていました。グリコブースが配置されたのは、食品メーカーや卸が集まるエリア。ブースには、おなじみの「アーモンド効果」のデザインが大きくあしらわれ、一目でそれとわかる存在感を放っていました。スタッフもブランドロゴ入りのエプロンを揃えて着用し、温かな笑顔で来場者を迎えていたのが印象的でした。周囲からはさまざまな飲食品の美味しそうな香りが漂い、賑やかな呼び込みの声が響き、まるでお祭りのような雰囲気でした。国内大手メーカーはもちろん、海外企業の出展も多く、フードビジネスの広がりと業界の盛り上がりを感じられる場でした。

ブース内は、「アーモンド効果For Barista and Chef」の魅力を伝えるため、来場者に向けてアーモンドミルクラテとブラマンジェを提供。香ばしい香りで多くの来場者を惹きつけたアーモンドミルクラテには、バリスタ世界チャンピオンの粕谷哲氏が運営するPHILOCOFFEAの「014 RUDDER BLEND Dark」を使用。深いコクと甘さ、スッキリとした苦味がアーモンドミルクの風味と絶妙にマッチしていました。またブラマンジェも大好評でした。牛乳ではなくアーモンドミルクを使用することで軽やかな甘さに仕上がり、スイーツ好きの方はもちろん、普段甘いものを控えている方でも楽しめる一品になっていたのではないでしょうか。ビジネスの場でありながら、来場者にひとときの安らぎを提供するブースでした。

加えて、ブースではイベント限定のキャンペーンが実施されていました。LINE公式アカウントへの友達登録で、睡眠の質を高める「メンタルバランスチョコレートGABAフォースリープ」や、長年愛される「ビスコ」をプレゼント。さらに、アンケートに回答すると、「アーモンド効果」のサンプルを2本も受け取れる嬉しい特典も用意されていました。来場者は、アーモンドミルクラテの香ばしい香りとカラフルなお菓子に目を留め、スタッフへも熱心に質問を投げかけていました。

アーモンドミルクは、アーモンドのおいしさが好きな方だけでなく、美容・健康志向の高い方、乳製品を控えたい方からも支持される商品です。たとえば、ホテルのビュッフェなどに導入されれば、植物性ミルクを求めるインバウンド客にとって嬉しい選択肢となり、ホテル業界にとっても大きなメリットがあるでしょう。今回の展示会でグリコブースは終日盛り上がり、多くの来場者が商品に関心を寄せていました。同社にとっても、来場者と直接コミュニケーションを取る貴重な機会となり、商品の可能性や今後の展開について新たなヒントを得る場となったのではないでしょうか。
今後、「アーモンド効果For Barista and Chef」がさらに多くの飲食店やホテルで採用されることを期待し、その展開を見守りたいと思います。
