当社はフジカンパニーズの一員として、中四国のお客様へご満足いただける食の場の提供を目指し、さまざまなフードサービス事業を展開しています。焼肉「じゃんじゃか」はその中の主力事業であり、新業態である「雅屋」を含め２７店舗の多店舗展開で多くのお客様にご愛顧いただいています。店舗立地がショッピングセンター内出店、あるいは併設出店が多いため、ファミリー層のお客様を主なターゲットにしています。ですから、食後のお口直しのサービスについても、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層に喜んでいただけ、かつ私どももお客様へ安心して差し上げられるものを選定する必要があります。

従来より大人のお客様には個包装のタブレット菓子、お子様にはキャンディをお配りしていましたが、２０１８年春よりグリコさんの「BREO　SUPERグレープミント」と「ラブリーパックフルーツキャンディ」を採用しています。BREOの採用に関しては
　・名入れ商品を作れること　・「舌ケア」という明確な機能　という２点が大きなポイントです。
名入れ品をお配りすることによって、「じゃんじゃか」のPRはもちろん、新業態のしゃぶしゃぶ・寿司食べ放題専門店「雅屋」が「じゃんじゃか」を展開する当社の店舗であることをお客様に知っていただくのもねらいのひとつです。
ラブリーパックフルーツキャンディに関しては、リーズナブルな価格が採用のポイントです。名入れ品のタブレットはどうしても従来より使用しているものと比べるとコスト高になりました。グリコさんからタブレットとキャンディを同時にご提案いただいたことで、タブレット＋キャンディのトータルではコスト高を少し抑制できました。
利用シーンですが、BREOはお会計の際に人数分をレジにてお渡しし、フルーツキャンディはレジ前にかごに入れ、好きな味を選んでお持ち帰りいただくことにしています。

BREOは舌ケアという明確なエビデンスをもった商品なので、食後のお口直し品として自信をもってお客様に差し上げることができています。勿論ねらい通り「じゃんじゃか」そして「雅屋」のPRに役に立っていると思っています。
フルーツキャンディは味が５種類あり、パッケージにはフルーツ名と写真が入っているのでひと目で味が分かりやすく、お子様に選ぶ楽しさをご提供できています（グレープとマスカットがよく偏ってなくなります（笑））。以前のキャンディは何の味かわかりづらく聞かれることが多かったので、お客様はもちろんスタッフからも大変好評です。
BREO・フルーツキャンディとも、焼肉「じゃんじゃか」、そして「雅屋」のお客様に定着し、そのことでお客様の当社へのご愛顧が高まることを大いに期待しています。
なお、食後のお口直しと直接関係ないですが、「じゃんじゃか」ではお子様ランチに「ビスコミニパック」を採用しています。その場で食べきれないお子様はそのまま持って帰れるのがいいと好評ですよ。
グリコさんには引き続き当社で役に立ちそうなご提案を宜しくお願いします。