お客様事例詳細
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特殊電極株式会社
総務部 総務課 片田武志 様
営業ツールから始まり、以後シーンを増やしながらオリジナルパッケージの「ポッキーチョコレート」を継続的にご活用いただいています。
コーポレートサイト:https://www.tokuden.co.jp/
ご利用の背景
当社は1933年創業、1950年設立の溶接材料のメーカーです。社名の通り特殊な金属の溶接へのこだわりが当社の特徴で、創業以来蓄積された技術力による高品質な製品を供給することでお客様へ貢献しています。お客様は鉄鋼メーカー・自動車メーカーのような大手から中小の鉄工所まで多岐にわたります。営業担当者がお客様に当社の製品をご提案するには、コミュニケーションを図ってお客様が抱いている課題を見つける必要があります。そのためノベルティはお客様とのコミュニケーションツールのひとつとして従来より活用していました。ただ、これまでは営業拠点ごと独自で購入しており会社としてまとめてノベルティを作成するということはありませんでした。
グリコノベルティが選ばれた理由
ポッキーチョコレートは初めて利用した2017年、同年の新入社員がグリコさんのホームページでノベルティが作成できることを見つけ、使ってみたいと提言があったのがきっかけでした。
溶接棒は中心に接着面(母材)と同じ材質の心線にフラックスという被覆材をコーティングしています。その構造は細長いプレッツェルにチョコレートをコーティングしているポッキーと同じで、溶接棒のユーザーであるお客様は皆さんご存じです。おもしろいアイデアだということで、本社で全社分一括して作成し、一度使ってみようということになりました。溶接棒の箱のデザインをポッキーチョコレートの箱の正面にあしらい、「小さな溶接棒の箱を開けたらポッキー」的な演出を施しました。
ノベルティ活用による効果
大変好評で、以降毎年作成し活用しています。営業ツールとしてお配りするのは年末年始のご挨拶時が大半で、大きな事業所のお得意先には20個入りの内函単位で差し上げています。事業所が大きくなってくると職種によっては溶接棒をご存じない方もいらっしゃるのですが、繰り返し差し上げていると“ポッキー⇒溶接棒⇒特殊電極”のような形、いわば逆流(笑)で当社のことを知っていただくきっかけにもなっていると聞いており、嬉しいことだと感じています。毎年利用させていただいているのは、単に溶接棒とポッキーの親和性だけでなく、「食べられる」ことがポイントだと感じています。食べるとなくなる(=おいしく召し上がっていただく)ので何度差し上げても喜んでいただける、言い換えれば要らないと思われない、この点をとても評価させていただいています。その後は営業ツールにとどまらず、採用活動で学生の皆さんへの配布品としても利用しています。更には当社がスポンサーになっているWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の姫路イーグレッツと共同企画で、ホームゲームの会場で「古着deワクチン」という社会貢献活動の実施にあたって、会場へ古着をお持ちいただいた方への謝礼品としても利用します。
ひきつづき、さまざまな用途でポッキーチョコレートを使いながら、当社のPRを進めていきたいと考えています。
グリコ担当者より一言
2017年より継続してのご利用ありがとうございます。今回お話をお聞きした、食べられるので同じお客様に何度でも喜んでいただけるという点は今後のお客様へのご提案の際、大いに参考にさせていただきます。ありがとうございました。(江崎グリコ株式会社 事業開発ユニット首都圏グループ 押谷洋子)
ご利用いただいた商品
ポッキーチョコレート(32g)
つぎつぎ手がでる、弾むおいしさ。軽快な食感に焼き上げたプレッツェルにコクのあるチョコレートをコーティング。秋冬の販促ノベルティ品として人気です。