当社が展開する「靴下屋」は1984年に福岡県久留米市に1号店をオープンし、今年で誕生40周年を迎えました。ご来店いただくお客様へ40周年の感謝をお伝えする今回の40周年のプロモーションは3月からスタート、1号店のオープン日である11月1日から4日間で実施する“靴下屋誕生祭”がピークになるよう設定していました。木村カエラさんの手書きデザインによる40周年のロゴをPOPやディスプレイ用のバルーン・ポスターに配し店頭に掲出。誕生祭当日、スタッフはロゴ入りTシャツとプロモーションカラーの赤い靴下を着用しお店全体で誕生40周年を演出・盛り上げを図りました。今回のポッキーチョコレートはこの“靴下屋誕生祭”期間中の購入景品として利用させていただきました。

11月11日が「ポッキー＆プリッツの日」であることは多くのお客様がご存じですが、「くつしたの日」でもあります。10年前の靴下屋誕生30周年の際にも、11月1日（１号店オープン日）と11月11日（くつしたの日）の２日間、オリジナルパッケージのポッキーチョコレートを利用しました。その際お客様に好評だったことを覚えている店舗スタッフから「40周年でもオリジナルのポッキーを配りたい」という要望が多かったこと、また赤い箱のポッキーチョコレートはプロモーションカラーとの親和性が高く今回の景品にぴったりだということ、この2点が10年ぶりに再び購入景品として活用させていただくことにしたポイントです。

店舗毎予定数なくなり次第終了という形をとらせていただいていましたが、最終日の4日を待たず終了した店舗も多く、特にオンラインショップにおいては初日に予定数に達してしまったほど大変好評でした。
ポッキーチョコレートは皆さんご存じのお菓子なので、店舗でのスタッフのお声かけに特別な説明も必要なく多くのお客様に喜んでお持ち帰りいただけました。
お買い求めいただいた靴下と40周年のポッキーを並べて撮影された写真のSNSへの投稿もとても多く見かけました。この点からもお客様に喜んでいただけたことが確認できます。またSNSに関しては、当社のお客様向けの投稿をポッキーのブランドアカウントでのリポストでキャンペーンの周知にご協力いただいたことにもグリコ様には感謝しています。
最近ではデジタルを使うプロモーション施策が手軽に行えるようになっていますが、今回のような直接スタッフがお客様にモノをお渡しする手法のプロモーションは、お客様と店舗スタッフ間の会話も増え、双方でイベント性が高まるのがいい点だと感じました。10年前同様、利用には大変満足しています。
次回の50周年の際も、今から更に10年先になってしまいますが（笑）是非利用させていただきたいと思っています。

ご活用まことにありがとうございました。「ポッキー＆プリッツの日」と「くつしたの日」が同日であるご縁で、50周年を待たなくても協業等できれば大変嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。（江崎グリコ株式会社　市場開発企画グループ　山本佳子）