お客様事例詳細
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前田道路株式会社
技術本部 技術部 技術管理課 西川千鶴 様
展示会での配布をはじめとした営業ツールとしてオリジナルパッケージの「カレー職人」「常備用カレー職人」をご活用いただきました。
ウェブサイト:https://ssl.maedaroad.co.jp/
はじめに前田道路様のご紹介とこれまでのノベルティ活用状況についてお話しください。

当社は本年(2025年)創業100周年を迎えます。永年培った高い技術開発力とノウハウで、道路工事の施工とアスファルト合材の製造・販売、この両面から人々の生活になくてはならない道路インフラを支えています。
わたしの所属する技術部は、研究所で開発される新しい技術を全国各地の施工現場・またお客様へ普及する活動が大切な業務になります。ノベルティは、展示会での自社ブースの誘因を主な使途として、食品や文房具中心に毎年手を変え品を変えで継続的に作成・活用しています。
営業ツールでカレー職人(レトルトカレー)を選定いただいたのはどんな点がポイントですか。

グリコさんのレトルトカレー「カレー職人」を利用したのは、「マイルドパッチ」というアスファルトのPRツールが初めてでした。価格が予算内であったことに加えて、幅広い年齢のお客様に喜んでいただけそうだったこと、広告面が大きいこと、これらが選定のポイントでした。
またノベルティは展示会だけではなく全国の支店にも共有し、営業ツールや子ども向けイベントなどでも利用します。グリコさんより当社の全国の支店に直接届けていただけたのも作業面とコスト面においてよかった(助かる)点だと感じています。
プレゼントとして差し上げたお客様の反応等、ご利用のご感想はいかがですか。

展示会ブースに並べて置いておくと「映える」と申しますか、最もお客様にお伝えしたい広告面を連呼する形となり、お客様に足を止めていただける契機になりました。それでいてお客様にはお持ち帰りやすいというのがとてもいい点と感じました。建築・土木業界の展示会でノベルティをお配りしているところはそれほど多くないため、「めずらしい」と言って多くのお客様に喜んでお持ち帰りいただけました。
このように有効なPRツール・ノベルティであることは実感できましたので、その後も何度か繰り返し利用させていただいています。
近年、当社は「脱炭素」への取り組みを進めています。当社では2030年度までにco2排出量を2013年度比50%削減という目標を掲げ、目標達成のための技術開発を行い施工現場への実装を進めています。2024年はその取り組みのひとつである、「低炭素舗装」のPRのためのノベルティとして防災備蓄用の「常備用カレー職人」を作成しました。デザインについては毎回社内で侃々諤々、打合せも盛り上がります。最終、当社のコーポレートカラーのグリーンと、グリーンと相性が良く当社のキャラクターの象のイエローの2色をベースとし、二次元バーコードをPR面に配することで広告面以外の情報も差し上げた方に提供できるよう工夫しました。今回のノベルティでPRする新たな技術をお客様にお伝えすることで当社のブランド価値を高められることを期待しています。
取材・記事作成

夏野かおる
研究者をやりつつ株式会社(編集プロダクション)を経営。ICT教育、テクノロジー領域、ドローンが中心。最近ではAI(主にChatGPT)を活用した業務効率化も。農業用ドローンの資格保有。natsuno.kaoru@natsuno.biz