豆知識コーナー
消費期限と賞味期限はどう違うのですか?
「消費期限」は、袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当やケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
「賞味期限」は、袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
出典:農林水産省HP 「消費期限と賞味期限」(2025年4月1日アクセス) https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html