【セブンティーンアイス自販機設置事例インタビューVol.2】 冬でも売れる!レジャー施設と自販機が相性抜群なワケ

合同会社トランポランド総務 遠田寅彦さん

「セブンティーンアイスの自販機を設置したいけれど、いざ導入するとなると本当に売れるのか不安……」「収益とかメンテナンスの手間とか、実際設置したらどんな感じなの?」など、自販機を設置するにあたり、いろいろと疑問に思っているお客様も多いのではないでしょうか。

そこで、実際にセブンティーンアイスの自販機を設置いただいているお客様にGlicoが直撃インタビュー! 自販機を設置することになった理由や普段の活用方法、設置して良かったエピソードなど、気になるポイントをリアルな声とともに紹介していきます。

第2回は、千葉県浦安市にあるレジャー施設「トランポランドTokyoベイサイド」にて、合同会社トランポランド総務の遠田さんにお話を伺いました。

−現在のセブンティーンアイス自販機の設置状況について教えてください。

17アイス自動販売機の設置場所

1階の自販機コーナーに1台設置。2階の休憩スペースで食べることもできる

遠田さん「エントランスを入って正面右側の自販機コーナーに1台設置しています。2019年4月末のオープン当初から置かせてもらっていますね」

−どういった経緯でセブンティーンアイス自販機を設置することになったのでしょうか?

遠田様のお写真

各店舗のサポート全般やスタッフ・お客さんの困りごとの解決など、多岐にわたる業務をこなす遠田さん

遠田さん「『トランポランドTokyoベイサイド』がオープンする4年ほど前、2015年に埼玉の新座店ができた時、すでにセブンティーンアイスの自販機を設置していたんです。季節関係なく売れていて、これは嘘かホントかわからないんですが、埼玉県内のセブンティーンアイス自販機の中で一番売れているっていう噂も聞きまして……(笑)」

−新座店でのお客さまのニーズの高さが、こちらでも設置する決め手になったと?

遠田さん「はい。新座店での実績を踏まえて、こちらにも設置しようと。そもそも、自社で施設内に厨房を設けて行うような飲食事業を展開する計画がなかったため、自動販売機という選択肢は始めから考えていました。周りにコンビニなどがあまりない場所なので、『いろいろなバリエーションの自販機を設置すれば需要はあるだろう』ということで、セブンティーンアイスの自販機も設置させていただくことになったんです」

−貴施設の利用客のみなさまに、自販機はどんな風に活用されていますか?

2階の休憩スペース

2階の休憩スペース。全面窓の二面採光で開放感ある空間に

遠田さん「トランポリンを利用した後の休憩時や、帰り際に食べている方が多いですね。うちは2階に利用者が自由に使える広い休憩スペースがありまして、そこに座って食べている方もいらっしゃいます。」

学校帰りに遊びにくる学生

学校帰りに遊びにくる学生も多数

遠田さん「車で来られる方はサッと買って帰られることもありますが、車を持たない中学・高校生は徒歩やバスで来る場合も多いですからね。アイスを食べながら歩いて帰ったり、アイス片手に友人とバスの時間までゆっくりおしゃべりしたりしている光景もよく見かけます」

−自販機を設置して良かったことは?

トランポリン

「運動強度を自分でコントロールできるため、誰でも手軽に楽しめるのがトランポリンの魅力」と話す遠田さん

遠田さん「運動後ってどうしても暑いじゃないですか。特にトランポリンは全身の筋肉を使うので、夏場はもちろん、冬でも終わったあとは想像以上に汗をかいています。トランポリンを5分間跳ぶとジョギング1km相当の運動量にあたると言われてるくらいですからね。」

トランポリン

ただ跳ぶだけでなく、トランポリンを駆使したダンクやドッジボールなど、さまざまなゲームも体験できる

遠田さん「そんな身体がぽかぽかしている時に、冷たいアイスが与える効果ってものすごいと思うんです。水分補給も大切ですが、心身ともにクールダウンさせる意味でも、セブンティーンアイスはすごく大きな役割を果たしてくれていると感じています」

−汗をかいた後のアイスって、おいしいですもんね〜

17アイス自動販売機の設置場所

入り口付近にあるため、帰り際に購入しやすいのも利用者にとってはうれしいポイント

遠田さん「そうそう。一般的に冬はアイスが売れにくいイメージですが、うちのようなレジャー施設では冬でも一定数売れます。それはつまり、トランポリンでの体験だけでなく、施設での滞在自体が有意義なものになっているという意味で、お客さまの満足度向上に大きく貢献してくれている裏付けとも言えますよね。フレーバーもたくさんあるので、1人ひとり何かしら好みに合うものが提供できているんじゃないかと」

−ちなみに、従業員の方がアイスを購入してくださるケースもあるのでしょうか?

遠田さん「ありますよ。うちは60分の休憩をまるまる取るというよりは、30分2回とか、15分と45分みたいな休憩になるので、短い休憩で済ませたい時なんかは、よくアイスを買って食べています。」

−遠田さんご自身は……?

アイスを購入する遠田様

主にチョコ系のフレーバーが好きと語る遠田さん。コーヒーと一緒に食べることが多いそう

遠田さん「僕もたまに食べます。これはセールストークじゃなくて、本当です(笑)。気分にもよりますが、一番好きなのは『チョコミント』かな。車通勤なので、大体営業終わりに車の中で食べてから帰ってます」

−最後に、セブンティーンアイスの自販機設置を他社にもおすすめしたいと思いますか?

チョコミントを手にする遠田様

お気に入りの『チョコミント』を片手にスマイル!

遠田さん「もちろんです。自動販売機を置く最大のメリットって、“人を置かない”ところじゃないですか。自分達で販売しているアイスも、結局はレジを介在してしまうため、会計の手間やそこでのミスなどがどうしても発生してしまう。一方、自動販売機はその名の通り“自動で販売してくれる”ので、設置しておけば機械が仕事をしてくれます。特にこれから人が少なくなる時代ですし、自動販売機もどんどん優秀になってくるでしょう。設置して困ることはないと思いますよ!」

アイスを食べる女子高生4人

アイスは友情の証!

インタビュー終了後、4人で並んでセブンティーンアイスを食べていた女子高生たちに話を聞いてみると、クラスメイトでも部活動の仲間でもなく、初めて遊ぶメンバーで来たとのこと。「あと3本くらい食べられる〜!!!」と、和気あいあいとした雰囲気でアイスを頬張っていたのが印象的でした。きっとこれが、彼女たちにとって初めての共通の思い出。セブンティーンアイスを見るたびに、今日のことを思い出してくれたらいいな。

今後もセブンティーンアイス自販機のリアルな活用事例をお届けしていきます!

施設外観

トランポランド東京ベイサイド
従業員数:約30名(アルバイトスタッフ含む)
業種:レジャー
自販機設置台数:1台
導入開始時期:2019年4月

URL:https://trampoland.com/tokyobayside/

施設概要

2019年4月22日オープン。開放感のある空間には72面ものトランポリンが設置され、誰でも簡単に“浮遊感”を味わえる施設として、子どもから高齢者まで幅広く親しまれている。また、各種メディアの撮影場所として使用されるケースも多い。国内では浦安に加え、東京・板橋本店と埼玉・新座店の合計3店舗が展開されている。