アイスと、バナナ。2つの人気デザートに隠れた意外な共通点とは?
子どもたちも大好きな、アイスとバナナ。
ご家庭の冷蔵庫や食卓に、常備されている方も多いのではないかと思います。
アイスはお菓子、バナナはフルーツと、それぞれ別ジャンルの食べものですが、実は意外な共通点があるんです!
日本で愛されている食べもの1位同士!
実は、アイスとバナナはどちらも、日本で最も購入されている食べものなんです!
総務省統計局による「1世帯当たりの品目別支出金額」の調査では、2008年から2015年までの8年間、バナナはフルーツ部門のなかで、2回も1位になっているんです。
お菓子に分類されるアイスは、スナック菓子やチョコレート、ケーキよりも人気が高く、7回も1位に輝いています。
アイスとバナナは、たくさんの家族に愛されている食べものなんですね!
歴史も、似たもの同士!
アイスとバナナは、日本に伝わってきた歴史にも共通点があるんです!
日本に伝わったのは、どちらも明治時代。アイスは、明治2年に初めて製造販売がはじまり、バナナは、明治36年に台湾からの輸入をはじめました。
当時は、アイスもバナナも、とても高価なものだったそうです。アイスは現在の価値に直すと約8,000円と、庶民にとってはかなりの贅沢品。バナナも、おみやげや病気のときにしか食べられない、特別な食べものだったんだとか。
どちらも一般市民にも親しまれるようになったのが、戦後のこと。アイスは、一度に大量生産できる機械が導入され、「アイスクリームバー」や「カップアイス」が出回りはじめました。また、バナナもエクアドル産やフィリピン産など、輸入量がふえたのと同時に、家庭の食卓にならぶようになったんです。
日本に広まったタイミングも似ているって、おもしろいですね!
アイスもバナナも、一度に堪能できる、新しい牧場しぼり。
そんな似たもの同士のアイスとバナナを、一度に味わえるデザートが、「牧場しぼり」に登場しました。
それが、秋限定の牧場しぼり「濃厚バナナミルク」です♪
牧場しぼりの特長である、しぼって3日以内の新鮮なミルクを原料に、バナナピューレ入りの濃厚なバナナミルククリームをプラス。
ポイントは、バナナカット果肉をたっぷり混ぜ込んでいるところ!果肉は「ジュール加熱殺菌」という、バナナの風味や形が損なわれにくい方法で、安心安全のおいしさを実現しています。だから、バナナ本来の自然な甘みと、新鮮なミルクのコクのハーモニーが楽しめます。
みんなに人気の食べものを1つのカップにぎゅっと詰め込んだ、新発売の「濃厚バナナミルク」。口いっぱいに広がる、ミルクとバナナの濃厚な味わいに、癒されてみてはいかが?