知られざる牧場しぼりの誕生秘話《ミルクへのこだわり編》 「牧場で食べるようなミルクアイス」は、こうして生まれた。
「牧場しぼり」の知られざる開発秘話の後編では、商品が生まれたきっかけや、商品へのこだわりを公開します。
牧場で食べるアイスから発想した、「牧場しぼり」。
みなさんは、牧場で販売されているアイスを食べたことがありますか?フレッシュで濃いミルクの味わいが、とってもおいしいですよね。実は、「牧場しぼり」が生まれたきっかけも、開発担当者が牧場で食べたアイスに感動したからなんだとか。牧場で食べるような新鮮なミルクの味わいのアイスを届けようとアイデアが生まれ、試行錯誤の末、2002年に元祖・牧場しぼりとなるアイスが完成しました。
当時から変わらない、「牧場しぼり」に込めたこだわりって?
牧場しぼりには、当時から今まで、ずっと変わらないこだわりがあるそうです。それは、主原料にしぼったままのミルクを使っていること!ぜひ、商品パッケージの原材料名を見てみてください。先頭に「生乳」と書いてあるはずです。
ちなみに、原材料名は使用量が多いものから並ぶことを知っていますか?実は、牧場しぼりのパッケージには、「生乳」が必ずトップに書かれています!牛からしぼった新鮮な「生乳」が、たっぷりと使われているんですよ♪
こだわりは、それだけではありません!新鮮なミルクのおいしさを、そのままアイスに閉じ込めるために、鮮度の工夫も行っているんです。アイスに使うミルクはすべて、工場の近くにある牧場から調達。アイスに加工されるまでの時間を短くしています。
なぜ、これだけ新鮮な生乳にこだわるのかというと、乳製品に加工するなど時間が経てばたつほど、ミルク本来の味わいが損なわれてしまうから。そこで、牧場しぼりは「しぼってから3日以内」のミルクを使っているのです。ミルク本来のおいしさが、ぎゅっと詰まっているんですね♪
2020年、牧場しぼりが新しくなりました。
2020年3月、しぼって3日以内の新鮮ミルクのおいしさをぎゅっと閉じ込め、「牧場しぼり 味わいミルク」として生まれ変わりました。
こだわったのは、牧場で食べる出来たてのアイスのようなミルクのコクとなめらかな味わい。低い温度できめ細かく練り上げるという製法で、アイスのなめらかさやコクがアップしています。また、光や酸素からアイスを守り、新鮮なミルクのおいしさをお届けするために袋で包み、おいしさを守っています。
新鮮ミルクを使った牧場しぼりのミルクアイス。なめらかで濃厚な味わいにぜひ癒されてみてください♪