「お菓子で学ぶ!親子で楽しむ初めてのGLICODEプログラミング体験イベント」後援レポート

GLICODEプログラミング体験イベント

Glicoは、子どもたちのすこやかな成長の願いを込めて、Glicoが子どもたちのプログラミング教育の力になるため、おいしいお菓子を食べながら楽しく遊び、学ぶことができる「GLICODE®(グリコード)」を開発しております。

  • GLICODE

    「GLICODE」では、ポッキーをルールに従って並べるだけで、誰でも手軽に、遊びながらプログラミングの基礎的な考え方を学習できます。

    GLICODE

  • GLICODEMAKER

    「GLICODE」に登場するステージを自分で作ることができる、新しいプログラミング学習アプリケーションです。

    GLICODEMAKER

  • 将来世代への人財育成の支援を目的として、こどもプログラミングスクールキッズエイトが主催する「お菓子で学ぶ!親子で楽しむはじめてのGLICODEプログラム体験イベント」にGlicoは後援させていただきました。
    本記事では、2025年1月11日(土)に開催された「お菓子で学ぶ!親子で楽しむはじめてのGLICODEプログラム体験イベント」の模様をお伝えいたします。

    「お菓子で学ぶ!親子で楽しむはじめてのGLICODEプログラム体験イベント」について

    「お菓子で学ぶ!親子で楽しむはじめてのGLICODEプログラム体験イベント」は、プログラミング教室に金銭的な理由で通えない子供たちやはじめてプログラミングを体験する子供たちの支援として「こどもプログラミングスクール キッズエイト」が主催で開催されたプログラミング支援イベントです。

    「こどもプログラミングスクール キッズエイト」は、小学校低学年から中学生までを主に対象とし、ScratchやPython、Robloxなど様々なプログラミング言語を学ぶことのできるスクールになります。沖縄を中心として活動を展開されており、子供たちの主体性を重視し、あくまで子供たちが学習の中でプログラミングの面白さや考え方に気づくような授業をされております。

    こどもプログラミングスクール キッズエイト HP

    ▼https://www.kidz8.okinawa/


    本イベントの開催された経緯として、代表取締役社長の荷川取裕樹さんの「沖縄の子供たちに広くプログラミングを学ぶ機会を提供しプログラミングを通じて親子の会話や絆を深めたい」という強い思いから本イベントが計画されました。

    会場の様子
    こどもプログラミングスクール キッズエイト荷川取裕樹さん(左)


    イベント開催にあたり、未就学児童向けに楽しみながら学べるプログラミング教材を探していた際にGlicoの開発した「GLICODE」にたどり着いたそうです。

    荷川取さんのお話を受け、Glicoも本イベントを強く応援したいと思い、本イベントが実現しました。
    当日のイベントの様子について紹介いたします。

    【イベントの様子】

    授業の内容
    授業の内容は、GLICODE「じゅぎょう用コース」を使って、プログラミングで一番重要である順次処理と反復処理を中心に学習する授業が行われました。

    最初に「なぜプログラミングを学ぶか」を保護者の皆様にお伝えし、子供たちの論理的思考を養うためにプログラミング学習が重要であることをお話していただきました。
    その後、子供たちにプログラミングの考え方とGLICODEのポッキー向きによる操作方法をお伝えいただき、GLICODEキッドを使用し、子供たちの学習が始まりました。

    会場の様子

    最初は子供たちも苦戦はしていましたが保護者の皆さんと「こうすればうまくいくんじゃない?」や「ハグハグを上に向かわせたいからポッキーはどっち向きかな?」など親子での会話を通じてGLICODEの課題を解決していました。

    会場の様子

    子供たちも2問目、3問目になるにつれて課題と解くスピードが速くなっていき、いつの間にか保護者の手を借りずとも課題をクリアできるようになっていきました。

    また、授業の中ではプログラミングの答えは1つではないことを特に強調して教えていただき、実際のIT現場では「処理をいかに減らすこと」が良いプログラムを作成するうえで重要であるかをご説明いただき、子供たちもどうやったらポッキーの数を減らしてステージをクリアするかをいろいろなパターンを試し、真剣に考えていました。

    子供たちは時間の限られた中でどんどんとステージをクリアしていき、時間内で全ステージをクリアする子も出てきました。
    クリア画面を保護者や先生に見せ、褒められ喜ぶ子供たちを見て、親子で学ぶことの大切さ実感できるイベントとなりました。

    授業後はGlicoの商品なども紹介していただき「これもGlicoで作られているのですね」や「Glicoのファンサイトに登録します」などのうれしいお言葉もたくさんいただきました。

    何よりイベントが終わった後に会場の外でGLICODEの続きを学習していた子供もおり、本イベントを通じてプログラミングの楽しさや面白みが親子ともに伝わったイベントとなりました。

    会場の様子

    こどもプログラミングスクール キッズエイト荷川取様コメント

    今回のイベントは、未就学児童向けに楽しみながら学べるプログラミング教材を探していた際、「GLICODE」に出会い、「これだ!」と感じてお問い合わせさせていただいたことがきっかけで実現しました。GLICODEは、ポッキーを並べて撮影することでプログラミングの基本である「シーケンス(順次処理)」や「ループ(繰り返し処理)」を学べる画期的なアプリです。視覚的にわかりやすく、未就学児童でも直感的に理解しやすいため、ぜひ子供たちに体験してもらいたいと考えました。

    当日は、5歳から8歳までの子供たちが目を輝かせながら真剣に取り組み、プログラミングの楽しさを存分に味わっていました。中には、自分で作ったオリジナルステージを「先生(私)、解いてみて!」と挑戦状を出してくれる子もおり、子供たちが試行錯誤しながら工夫する楽しさを感じている様子が伺えました。

    このイベントを通じて、プログラミングが特別なものではなく、遊びながら自然に学べるものであることを伝えることができたと実感しています。今後もGlico様と連携し、子供たちが楽しみながら学べる環境を提供し、プログラミング教育の可能性をさらに広げていきたいと思います。

    本イベントに参加したグリコ社員のコメント

    今回、GLICODEがプログラミングスクールとご連携させていただく初めての後援イベントでした。

    当日は現地に向かわせていただき、子供たちがGLICODEで楽しく学習を深めていく様子を直で拝見させていただき、プログラミング初学者教育におけるGLICODEの可能性を改めて感じさせられる1日となりました。

    また、ご参加された子供たちや保護者の皆様から「ポッキーをいつも好きで食べています!」や「いつもこの商品買って愛用しています!」などのお声もいただきGlicoの商品が子供から大人まで愛されていることも感じさせられました。
    これからの未来を担う次世代人財を支援することは、社会的意義の高い取り組みであると考えており、今後もこのような活動を支援できるように努めていきたいです。

    最後になりますが、本イベントを主催していただきました株式会社ウェインクリエイト様、ご参加いただきました子供たちと保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもGLICODEが少しでも多くの子供たちの手に届き、次世代を担う子供たちのプログラミング教育のお役に立てるように担当として努力させていただきます。

    ■ イベント概要
    開催日時:2025年1月11日(土) 10:30~12:00 13:30~15:00
    実施会場:パルコシティdocomo howliveUrasoe
    主  催:株式会社ウェインクリエイト
    講 演 者:代表取締役社長 荷川取裕樹氏

    GLICODE について、気になる方はこちらから!

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