カレーを作る夫は愛妻家？Glicoが全国既婚男女1000人に徹底アンケート！

なんともうらやましい話に思えますが、夫の5人に2人は実際にカレーを調理すると回答しているわけですから、「ねえ、野菜の皮むき手伝ってくれない？」と一緒に作ることから誘っていけば、そのうちノリノリで作ってくれるようになるかもしれませんね。

知らぬが仏!? 手間を省いて作っても夫はおいしいと思ってくれている。

妻の立場からすると、「簡単に調理できる」ことが最大のメリットといっても過言ではない家カレー。調査でも、カレー作りに手間をかけると答えた妻は3人に1人。一方、夫の半数以上は「妻の家カレーはこだわって作られている」と回答しています。この認識の差、いったい何が原因なのでしょう？

家カレーの味を大きく左右するもの…そう、秘密はカレールウにありました。
妻に家カレーをおいしく作るポイントを聞いたところ、トップに躍り出たのが「好みの銘柄のカレールウやカレー粉を使っている」こと。手間を省く代わりに、カレールウをしっかり吟味する。それこそが妻のひと工夫であり、こだわりだったのです。
その妻の思惑は見事成功しており、夫は家カレーに対して「肉や野菜などの食材のうまみが出ている」「コクがある」「味のバランスが良い」と高く評価してくれています。

妻の予想以上に、夫は家カレーが大好き！

味への高評価だけではありません。家カレーへの意見を求めると、妻は作り方への意見が大半を占めるのに対し、夫は「週に1度カレーが出ても文句はない（64.6%）」「今日はカレーと言われるとうれしい（62.2%）」「カレーを家族と一緒に食べていると、家庭の幸せを感じる（60.8％）」と、家カレーにとても満足し、幸せに浸ってくれている様子。

普段なにげなく作っていたカレーが、こんなにも夫に喜ばれているなんて、ちょっと意外でしたか？“我が家の定番メニュー”は、その家庭にしかない、夫婦の絆が深まる特別メニューでもあったんですね。
さて、いつまでも仲良し夫婦でいられるように、今晩はさっそくカレーにしましょうか！

※記事内のデータは 全国の20代～60代の既婚男女 1,000人に聞く「夫婦関係とカレー調査」 によるものです。

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  男児2人を抱えるママさんライター

  野尻 美香