働き女子vs女性社長 健康意識調査〜おなか事情編〜
仕事にプライベートに忙しく過ごしている働き女子の皆さんは、“健康”にどれだけを気を使っていますか?
人それぞれ気にしているポイントはあると思いますが、企業を引っ張る女性社長と企業に務めるOLに違いはあるのでしょうか?
そんな単純な疑問を解消すべく、働き女子の健康意識を調査しました。全3回の当企画。第1回目は「おなか事情」にフォーカスしてお届けします!
女性社長に比べ、おなかの調子で悩んでいるOLは多い!
―――Q.あなたは、おなかの調子で悩んでいますか?
おなかの調子で悩んでいると答えた働き女子は、なんと全体の39.5%と約4割!
生活習慣、仕事でのストレスなど原因はいろいろと考えられますが、これは驚愕の結果です。
その中でも「とても悩んでいる」と答えたのは、OL=13.7%、女性社長=9.3%と、OLの方が特に悩んでいることが分かりました。
女性社長の方が、比較的スッキリ派が多い結果に!
――― Q.あなたは、どのくらいのペースでスッキリされますか?
全体の5人に1人が「3日以上でない時がある」と回答。なかには「5日以上でない時がある」と回答した人が5.3%もいます。
これは即改善したいレベルですよね。「1日1回以上」と答えたのは、OL=約5割、女性社長=約6割と、女性社長には「スッキリ派」が多いことがわかりました。
「おなかがスッキリする」と思う成分、第1位はビフィズス菌!
――― Q.おなかがスッキリすると思う成分を全て選んでください。(いくつでも)
おなかがスッキリすると思う成分の1位がビフィズス菌=72.2%、2位が繊維類=69.5%、3位が乳酸菌=63.5%。仕事に忙しい働き女子ですから、繊維類を気にした食事を取るのは難しいもの。
生活の中で手軽に摂取できそうな、ビフィズス菌飲料やヨーグルトなどが人気の傾向です。
働き女子に支持されていることがわかったビフィズス菌ですが、健康維持の強い味方になってくれるのが、Glico独自のビフィズス菌「ビフィズス菌BifiX」です。
こちらの詳細に関しては以下のリンクからご覧ください!
※調査方法=インターネット調査
※調査対象=OL:300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名)、女性社長300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名)
※調査期間=2014年9月4日~8日
いかがでしたか? 社員より社長の方が抱える仕事量、ストレスが多いイメージがありますが、その分、健康に対する意識がしっかりあるようです。
さて、忙しく毎日を送る社長たちは実際にどのように健康を維持しているのでしょう? 気になるところですよね。そこで、健康意識の高い女性社長を代表して、とある女性に話を聞いてみました。参考にしてみてください!
女性社長に健康の秘訣を聞いてみました!
答えてくれたのは、女性社員向けサービス「オフィスコスメ」を運営する、株式会社ハチモの豊田直子さんです。
「これまでにさまざまな健康法を試してきましたが、長く続けることが重要。流行に飛びつくだけではなく、自分のカラダに合った方法を見極めることが大切だと思います」と豊田さん。説得力がありますね。
それでは、こだわりの生活法を具体的に聞いてみましょう。
――― 普段、健康面で気をつけていることはありますか?
豊田さん:起床後は必ず「舌磨き→歯磨き→トイレにいく→掃除をする」を日々徹底しています。
気分もスッキリしますし、おなかの健康や思考のパフォーマンスを上げるために役だっていると感じています。
――― おなかの状態をよくするために気をつけていることはありますか?
豊田さん:OL時代は、おなかがすっきりしない暮らしを送っていました。
カラダが重いことに気づいてはじめて「あれ、3~4日ほどスッキリしていないかも?」ということもしばしば。水や炭酸水などを1日1.5Lほど摂ったり、ヨーグルトドリンクでケアを始めてから、おなかの調子がよくなりました。
――― メンタル面で気をつけていることはありますか?
豊田さん:オフィスで働く女性に、「コミュニケーションの場、やすらぎの場を提供したい」という想いが起業のきっかけでした。
社長に就任した今、成功も失敗も全て自分次第です。日頃から、さまざまな人の意見を聞いて視野を広げるよう心がけています。悩んだときこそ内にこもらず、外へ出かけましょう!
ありがとうございました! 次回は働き女子の「ストレス事情」にフォーカスします。お楽しみに〜。
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ラーメン好き癒し系ライター
木村 明寛