”置き菓子”は意外に男性に人気?!オフィスグリコを実際に設置してみた。
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オフィスグリコがあることでオフィス環境にいろいろイイことがあるらしい。ぜひ、オフィスグリコのあるオフィスライフを体験してみたい・・・。聞けば、15人くらいの規模から無料でリフレッシュボックス設置可能とのこと。それならば!と今回は、実際のオフィスにオフィスグリコの設置を依頼。設置当日の様子と、設置後のオフィスの変化をレポートします。
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スタッフの使いやすさにこだわって作られたワゴン。
オフィスグリコの設置や補充の要となる販売センターとはどのようなところなのでしょうか?今回設置を担当してくれる、大阪西センターを訪問しました。センター内には全12台のグリコワゴンがあり、平日は毎日12名のスタッフが働いているそう。
こちらは、大阪西センターのスタッフのみなさん。おそろいの赤いユニフォームがトレードマークです。
センター内にはさまざまなお菓子や飲料やアイスが保管され、専用ワゴンにつめられて周辺のオフィスに配達されていきます。ルートごとにワゴンが割り振られており、1スタッフ1ルートを担当するため、自分のワゴンにはタオルやポーチをかけるなどすっかりマイワゴンといった雰囲気。スタッフの使いやすさを考え設計されているワゴンには、さまざまなヒミツがあるそうで・・・。
実際にワゴンを回している様子。
そうなんです!使う人が同じ位置に立ったままで、ワゴンが360度回転するようになっているんです。オフィスの廊下などあまりスペースがない場所でもすいすい方向転換できる仕組み。そのほか、足元には、段差を乗り越えやすいよう体重をかけてワゴンの先端を上げられるバーもついています。オフィス街を歩きまわるスタッフにとってはうれしい工夫ですね。
ワゴンにお菓子をつめたら、いざオフィスへ!
ついにオフィスグリコ設置のときがやってきました。今回設置してもらうのは、冷凍冷蔵庫付きオフィスグリコ(冷凍冷蔵庫付きは従業員数20名から設置可能)。事前に配達された冷凍冷蔵庫に、手慣れた様子でどんどんお菓子や飲料がつめられていきます。
紙パックのジュースは片手に3つ持ち!
栄養ドリンクからコーヒーまで、豊富な品ぞろえです。
保冷バッグに入れられたこれらのアイスたちも、全て冷凍庫に収まります。
中身がひと目で分かるようにと用意されたシートを冷蔵庫に貼り付け、リフレッシュボックスを2台、冷蔵庫の上に設置したら完了です。ここまで、約5分!お見事です。
Before
殺風景だったオフィスの一角が・・・
After
こんなに華やかに!
なんだか、差し込む太陽の光まで明るくなりましたね。
ちなみに、リフレッシュボックスに入っている商品は満タン時で10種類24個。1段目はキャンディやガムなどリフレッシュできる商品、2段目は栄養補助食品などつまめるお菓子、3段目はビスコやプリッツなどの小腹満たしになるお菓子と、引き出しごとにジャンル分けがされているんですよ。
実際の利用者は男性が7割!
オフィスグリコが置かれてから数日間。様子を観察していると、女性より男性の利用者が多い気が・・・。
そうなんです。実はオフィスグリコの利用者の7割は男性。実際男性社員に話を聞いてみると、「近くにあるのでつい買っちゃう」との声が。なんだか口さみしいけど、コンビニに行くほどでもない・・・そんなときにオフィスグリコが目に入ると買ってしまうようです。
毎日複数回、オフィスグリコを利用する常連の男性社員も現れました。女性からは、コンビニよりも安い商品があることも喜ばれていましたよ。
制作系の会社とも相性バッチリ?!
どうやら今回設置したのがWeb制作会社というのも、オフィスグリコと相性がよかったよう。オフィスグリコは、IT系、企画編集系の会社、研究所など、屋内にこもって根をつめてお仕事されているところからの需要が大きいのです。特に締め切りがあって、「今日は遅くまでがんばらないといけない」という状況でよく利用されるそうで、実際に残業中の利用者が多かったのが特徴的でした。
今回の検証では、設置から約1週間で半分の商品がなくなるという人気ぶり。なにより、「次あの商品置いてくれないかな?」「このアイス好きなんだよね」といった会話が増えたのが、最も大きな変化かもしれません。まだオフィスグリコ未体験の会社の方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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夏フェス大好き元気系WEBライター
武田麻衣