健康のために、腸内の善玉菌を多い状態にしておきましょう!
みなさんは健康のために、どんなことに気をつかっていますか? 体の中、腸内を知ることは、日々の健康を維持するためにはとっても大切です。そこで、ちょっと人に話したくなるような、おなかに関する雑学を紹介します!
【其の一】腸内には100兆個の微生物がいる!
腸内に棲んでいる微生物を集めると、その重さは約1.5kgになるといわれています。種類は100以上、数でいうと100兆個! 成人では、その約10%を善玉菌の代表であるビフィズス菌が占めています。
【其の二】ストレスが多い人は善玉菌が少ない?
ストレスによって体に大切な善玉菌が減ってしまうこともあるようです。ご存知でしたか? 例として、過酷な訓練をこなしている宇宙飛行士は善玉菌が減るというデータがあります。
【其の三】お肉好きは善玉菌が減っているかも!?
腸内の善玉菌は、野菜や果物に含まれる食物繊維やオリゴ糖を栄養にしています。野菜や果物の摂取が少なく、肉をよく食べる偏った食事をしている人は、善玉菌を減らしているかもしれません。
【其の四】加齢とともに善玉菌は減る!?
善玉菌としてなじみのあるビフィズス菌は、実は年を重ねるごとに減少してしまいます。成人の腸内細菌全体の約10%を占めるビフィズス菌は、高齢者になると1%以下に減ってしまうという検証結果もあるようです。
【其の五】善玉菌と悪玉菌とのバランスがキモ!
私たちの腸内には様々な微生物が棲んでいて、人に対していい働きをする菌を”善玉菌”、悪い働きをする菌を “悪玉菌”と呼びます。善玉菌を優勢にして、悪玉菌を少ないバランスをキープすることが、健康につながります。
【其の六】ビフィズス菌は人生の良きパートナー!
ビフィズス菌=乳酸菌? 実際は、学問的にまったく別の微生物です。どちらも善玉菌と言われていますが、おなかの中ではビフィズス菌は乳酸菌の100倍以上多く存在しています。私たちにとって大切なパートナーとして、大切にしましょう。
【其の七】ビフィズス菌BifiXは一万菌株から見つけ出された!
Glico独自のビフィズス菌BifiXは、“世の中の人たちを健康にしたい!”という思いからたどり着いた努力の結晶です。生きたまま腸まで届き、おなかで増える特性があります。ビフィズス菌BifiXがもつ未知の可能性から、未来への期待を込めて名前の最後に「X」が付いています。
おなか雑学、楽しんでいただけましたか? 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスに気をつけましょう! また、健康を保つには、善玉菌の代表であるビフィズス菌を補うことも大切なんですね。「BifiXヨーグルト」を毎日食べて補給しましょう!
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お菓子と猫が大好物のオトメン系ライター
力石 恒元