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2024年11月14日
江崎グリコ株式会社

【育休意識調査】育休が浸透する中でも、育休対象者の4割が「申請にためらいがある」と回答。「どのくらい前から準備が必要か」十分に理解している育休対象者、わずか1割。上司、「十分なフォローができている」と回答したのは半数以下。

~社外向けに独自の育休ガイドブックを一部公開、社内向けにはマネジメント層等へ育児体験を実施~

江崎グリコ株式会社は、11月19日「いい育児の日」に際し、「育休取得における対象者と上司の意識調査」を実施しました。今回の調査結果を受け、2020年より男性育休取得率100%※1の江崎グリコは、当社独自の「育休ガイドブック」を社外にも一部公開します。また、社内向けには、マネジメント層および若年層を対象に、保育園での育児疑似体験をしながら「ワークインライフ」を考える「Co育て※2トライアル」を、11月14日(木)・15日(金)に実施します。これらを通じて、育休対象者と上司の相互理解を深め、多様な働き方への理解促進を目指します。意識調査の結果は以下の通りです。

※1:2020年の社内独自の休暇制度(Co育てMonth(正社員対象))を導入以降、独自制度対象者のうち育児休業または当該休暇を取得した率
※2:「Co育て」とは、「妊娠期から和気あいあいと(Communication)、上手に協力しながら(Cooperation)、いっしょに子どもを育てる(Coparenting)」育児スタイルをコンセプトに江崎グリコが提唱しているものです。