趣味で始めるスポーツ・運動のススメ
ランニングでモチベーション維持する方法を現役ランナーに聞いてみた
ランニングをはじめてみたいけれど続けられるかな。
はじめてみたけど、最近できていない、このまま辞めちゃいそう…
走り続けている人たちはそれぞれモチベーションを上げるスイッチを持っているようです。
これなら私にも出来そう?ランナーたちの走る本音、続けるコツをこっそり教えてもらいましょう。
ランニングを1年以上続けている人ってどんな人?
今回、独自に実施したアンケートで「ランニングを1年以上続けている」と答えた方の意見をご紹介します!
20〜50代の幅広い年齢の男女にご回答いただきました。
ランニングはどのくらいの頻度で続けていますか?
毎日必ず!というよりも休みの日だけ、もしくは1日おきなど緩やかなペースで行っている方が多いですね。
1回にどのくらいの時間走っていますか?
30分以上1時間未満の解答が半数以上を占めています。
ランニングをすることでダイエット効果を期待している人は、長く走るほどおすすめですが、もちろん無理のない範囲で続けることが大切です。
詳しくはこちら「ランニングでダイエット効果を感じるために必要なポイント」
モチベーションを保つために心がけていることは何ですか?(複数回答OK)
一番多かったのはやはり大会エントリー。その他にはランニング以外の楽しみも見られました。
- 地元の大会で仲間と一緒に出られるから
- 観光を兼ねて、遠くの観光地へ旅ラン。
- 海外旅行に行きたいので、ホノルルマラソンへエントリー!
お気に入りの音楽やシューズ・ウェア選びを、気分を上げるために重要視している人も多いようです。
その他(自由回答)
- 健康維持、ウエイトコントロール(体重を見てモチベーションを維持)
- マラニックイベントを企画する(競馬・歴史街道など)
- 観光バスルートマップを参考に、ランニングコースを組むと効率的に観光ランができる。
- フットサル中にバテずに満足いくプレーをするために。ランニングをさぼると体力低下を著しく感じるので、日頃からやらなければと痛感する。
- 年齢と逆行するためにハートレートモニター、ランニングウォッチでの記録を残しパフォーマンスアップに挑戦。サプリメントも併用し効果を実感中!
- ランニング!と気構えず近くのカフェやパン屋さんまでお茶をしに行く目的で走っていく。走り始めは気が重くてもだんだん気分がよくなってきて、帰りは大概楽しい。
ランニングをやめそうになったこと、やめたくなったことはありますか?
「やめたくなったことがある」と答えた方は半数以上の54%!
走るのをやめたくなる、心が折れそうなときはどんなときだったか、振り返ってもらいました。
走る時間が見つけられなくなった・面倒くさくなった
仕事や飲み会、プライベート…ランニングに割ける時間が無くなってしまうと億劫になってしまう人も多いよう。
走りたい時に限って悪天候
今日は走るぞ!と気合が入ったときに限って雨や雪…ありますよね。
怪我や体調不良
走りたいのに走れない。かなりのストレスになってしまいます。
そして実は見逃せないこんな理由も。
目標大会で完走、燃え尽き症候群
フィニッシュして完走メダルをもらったら何とも言えない高揚感を得ることができます。
しかし、練習計画を綿密に立てて今まで頑張ってきた分、目標がなくなると走る気が起きなくなってしまうことも…。
続けられた理由はなんでしたか?
やめたくなったとき、どうやって乗り越えたか、続けるコツを教えてもらいました。
無理なスケジュールを組まない
「走れるときに走り高い目標設定はしない」
「何キロ走らなければ、など考えながら走ることを義務にしない」などの声がありました。
また、きついと感じたときは無理に走り続けず、無理のないペースで走ったり歩いたりを繰り返すといった工夫もおすすめです。
イメージでモチベーションアップ
「走れないときでも友人たちからランニングの話を聞くことでモチベーションを戻した。」
「ランニングの記事や雑誌を読んでワクワクすることも楽しい。」
一時的に走ることが嫌になったときは、楽しくランをしている自分を想像してみませんか?
運動する楽しみをキープした
「バイク(自転車)や他のスポーツをやってみた。」
「体を動かすことを続けていると、また走りたくなった。」
継続的に体を動かしていると久しぶりに走ろうと思ったときにもそれまでと変わりなく動かせるのでストレスも感じにくいでしょう。
やっぱり健康にいい
「走らないとなんだか体調もいまいち。」
「走っていた方が体調が良いことに気付いたので。やっぱりご飯もおいしい!」
コンスタントにランニングをしていたのに辞めてしまうと、健康面でも精神面でも「あれ?なんだかいつもと違う?」と感じることがあるそうです。
大会での達成感
「練習はきつかったけれどやっぱり大会での達成感が忘れられない。ゴールしたときの気持ちをまた味わいたくなったので。」
「抽選大会に当選したら、やっぱり走りたくなった。」
一度離れてしまっても、走る快感は身体が覚えているのかもしれません。
走る快感が呼び覚まされるとまた走り出したくなりますよね!
まとめ
ストイックに走ることも目標のひとつ、続けるコツも人それぞれ。まずは日常の楽しみとして気楽に取り組んでみませんか?
一度中断してしまっても大丈夫。
無理なく走ることを繰り返していくと、ランニングが日常に欠かせないものになっていることでしょう。
ランニングを続けることでの楽しみ方をもっと知りたい方はこちらもチェックしてくださいね。
「ランニングを続けることのメリットを知って健康なカラダ作りを」
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