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趣味で始めるスポーツ・運動のススメ
趣味で始めるスポーツ・運動のススメ, 酸素の力で呼吸持久力を高めよう
ランニングをはじめてみたいけれど続けられるかな。
はじめてみたけど、最近できていない、このまま辞めちゃいそう…
走り続けている人たちはそれぞれモチベーションを上げるスイッチを持っているようです。
これなら私にも出来そう?ランナーたちの走る本音、続けるコツをこっそり教えてもらいましょう。
今回、独自に実施したアンケートで「ランニングを1年以上続けている」と答えた方の意見をご紹介します!
20〜50代の幅広い年齢の男女にご回答いただきました。
毎日必ず!というよりも休みの日だけ、もしくは1日おきなど緩やかなペースで行っている方が多いですね。
30分以上1時間未満の解答が半数以上を占めています。
ランニングをすることでダイエット効果を期待している人は、長く走るほどおすすめですが、もちろん無理のない範囲で続けることが大切です。
詳しくはこちら「ランニングでダイエット効果を感じるために必要なポイント」
一番多かったのはやはり大会エントリー。その他にはランニング以外の楽しみも見られました。
お気に入りの音楽やシューズ・ウェア選びを、気分を上げるために重要視している人も多いようです。
「やめたくなったことがある」と答えた方は半数以上の54%!
走るのをやめたくなる、心が折れそうなときはどんなときだったか、振り返ってもらいました。
仕事や飲み会、プライベート…ランニングに割ける時間が無くなってしまうと億劫になってしまう人も多いよう。
今日は走るぞ!と気合が入ったときに限って雨や雪…ありますよね。
走りたいのに走れない。かなりのストレスになってしまいます。
そして実は見逃せないこんな理由も。
フィニッシュして完走メダルをもらったら何とも言えない高揚感を得ることができます。
しかし、練習計画を綿密に立てて今まで頑張ってきた分、目標がなくなると走る気が起きなくなってしまうことも…。
やめたくなったとき、どうやって乗り越えたか、続けるコツを教えてもらいました。
「走れるときに走り高い目標設定はしない」
「何キロ走らなければ、など考えながら走ることを義務にしない」などの声がありました。
また、きついと感じたときは無理に走り続けず、無理のないペースで走ったり歩いたりを繰り返すといった工夫もおすすめです。
「走れないときでも友人たちからランニングの話を聞くことでモチベーションを戻した。」
「ランニングの記事や雑誌を読んでワクワクすることも楽しい。」
一時的に走ることが嫌になったときは、楽しくランをしている自分を想像してみませんか?
「バイク(自転車)や他のスポーツをやってみた。」
「体を動かすことを続けていると、また走りたくなった。」
継続的に体を動かしていると久しぶりに走ろうと思ったときにもそれまでと変わりなく動かせるのでストレスも感じにくいでしょう。
「走らないとなんだか体調もいまいち。」
「走っていた方が体調が良いことに気付いたので。やっぱりご飯もおいしい!」
コンスタントにランニングをしていたのに辞めてしまうと、健康面でも精神面でも「あれ?なんだかいつもと違う?」と感じることがあるそうです。
「練習はきつかったけれどやっぱり大会での達成感が忘れられない。ゴールしたときの気持ちをまた味わいたくなったので。」
「抽選大会に当選したら、やっぱり走りたくなった。」
一度離れてしまっても、走る快感は身体が覚えているのかもしれません。
走る快感が呼び覚まされるとまた走り出したくなりますよね!
ストイックに走ることも目標のひとつ、続けるコツも人それぞれ。まずは日常の楽しみとして気楽に取り組んでみませんか?
一度中断してしまっても大丈夫。
無理なく走ることを繰り返していくと、ランニングが日常に欠かせないものになっていることでしょう。
ランニングを続けることでの楽しみ方をもっと知りたい方はこちらもチェックしてくださいね。
「ランニングを続けることのメリットを知って健康なカラダ作りを」
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