着色料*

グリコ栄養食品では、植物や微生物などから得られるさまざまな着色料を取り扱っております。弊社独自の技術により、一般的な商品よりも耐熱性・耐酸性などの安定性に優れた商品や鮮やかな色調を有する商品など幅広いラインアップを取り揃えております。

*こちらで紹介する商品は食品添加物として販売しています。

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商品情報

1.植物などから得られた、食品用途に長く使用されている着色料

グリコ栄養食品の着色料は、クチナシ・パプリカ・竹といった植物由来、そして紅麹菌の微生物由来から得られる色素成分をもとに製造しています。すべての商品において食品用途として長く食経験があります。

2.多彩な商品ラインアップ

赤・黄・青に加えて、緑・オレンジ・黒を表現できる商品を取り扱っております。添加濃度の調整や各色素の組み合わせで幅広い色を表現することが可能です。

3.自然由来指数100%の商品

ISO16128に基づく弊社独自の調査で、自然由来指数が100%であることを確認しています。
当ページに掲載した商品が対象であり、2025年2月1日現在の情報です。

商品ラインアップ

クチナカラー400PS

    

由来原料 クチナシの果実
化粧品表示名称
(INCI名)
・クチナシ果実エキス
  (Gardenia Florida Fruit Extract)
・デキストリン(Dextrin)
・乳糖(Lactose)
適正pH pH6~14
性状 粉末
性質 水溶性
備考 アレルギー(累積刺激)テスト実施済み


クチナブルーカラー1250P

    

由来原料 クチナシの果実
化粧品表示名称
(INCI名)
・加水分解クチナシエキス
  (Hydrolyzed Gardenia Florida Extract)
・デキストリン(Dextrin)
適正pH pH6~14
性状 粉末
性質 水溶性
備考 アレルギー(累積刺激)テスト実施済み


クチナグリーンカラーPG1

    

由来原料 クチナシの果実
化粧品表示名称
(INCI名)
・クチナシ果実エキス
  (Gardenia Florida Fruit Extract)
・加水分解クチナシエキス
  (Hydrolyzed Gardenia Florida Extract)
・デキストリン(Dextrin)
適正pH pH6~14
性状 顆粒
性質 水溶性


パプリカカラー1400P

    

由来原料 トウガラシの果実
化粧品表示名称
(INCI名)
お問い合わせください
適正pH pH2~14
性状 粉末
性質 水分散性(乳化)
備考 アレルギー(累積刺激)テスト実施済み


パプリカカラーFS-2

    

由来原料 トウガラシの果実
化粧品表示名称
(INCI名)
お問い合わせください
適正pH pH2~14
性状 液体
性質 油溶性
備考 アレルギー(累積刺激)テスト実施済み


STモナスカラー300AR

    

由来原料 ベニコウジカビ属糸状菌
*化粧品表示名称
(INCI名)
・モナスカスエキス(Monascus Extract)
・エタノール(Alcohol)
適正pH pH3~9
性状 液体
性質 水溶性
備考 アレルギー(累積刺激)テスト実施済み


竹炭パウダー5P

    

由来原料 植物(竹)
化粧品表示名称
(INCI名)
・炭(Charcoal Powder)
適正pH pH2~14
性状 粉末
性質 分散性

* こちらで紹介する商品は食品添加物として販売しています
* 最終製品への表示に関しましては、お客様の製造工程、製品中の含量を考慮に入れて頂き、決定頂きますよう
  お願い致します。
* 色見本は、実際の色調と異なる場合があります。
* 着色に使用している処方の詳細をご希望の方はお問い合わせください。

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製品規格・包装形態



お問い合わせください。
* サンプルは、粉末品50 g、液体品100 g単位にてご提供可能です。

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PICK UP商品

竹炭パウダーによる臭いの低減効果

<竹炭パウダー5Pについて>

国産の竹を炭化し、微粉砕することで得られる黒色の色素です。平均粒子径が非常に細かく(平均粒子径5 μm)、分散性が高いため、少ない添加量でも色ムラなく、かつ濃く着色することが可能です。

<多孔質構造>

竹炭パウダー5Pについて、走査電子顕微鏡を用いて観察したところ多くの多孔質構造が確認されました。

<加齢臭原因物質 ノネナールに対する臭いの低減効果>

竹炭パウダー5Pによる臭いの低減効果について加齢臭の原因物質であるノネナールを用いて検証いたしました。検証の結果、竹炭パウダー5Pの添加によってノネナールが検出されなかったことから、ノネナールに対する臭いの低減効果が高いことが分かりました。

ー分析方法ー

20 mLヘッドスペース用クリンプバイアルに、竹炭パウダーサンプル100 mg、4% 2-ノネナール エタノール溶液 2 μLを加えてクリンプキャップを締め、室温(25℃)に静置した。一晩(18時間以上)静置後、ヘッドスペース 100 μLをガスクロマトグラフィーで分析した。

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* サンプルは、粉末品50 g、液体品100 g単位にてご提供可能です。

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