R&D
グリコ栄養食品の技術開発センターは、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向けて、植物抽出や発酵、酵素技術を利用した素材、またそれらの用途開発技術を軸に研究開発をおこなっています。
食品におけるテクスチャーコントロールによるおいしさの付与や、調理・流通過程における機能性付与による課題解決だけでなく、化粧品・日用品においてもエビデンスに基づいた機能性によるQOLの向上に向けて取り組んでいます。私たちは、これらテクスチャライジング、ウェルネスの分野で社会に無くてはならない付加価値を生み出すために、オリジナルの加工を施した新規素材で市場にシーズ提案するとともに、直接お客様と接しながら顕在的のみならず潜在的なニーズを探索し、これらに対応した商品開発を進めています。そのためには、素材を生み出す技術はもとより、素材の機能をより有効に発揮させるための加工技術と評価技術が必要です。実際にお客様の商品に使用したときの効果を最大限に発揮できるよう、開発初期段階から素材の適切な評価と併せて、お客様の製品を想定し素材の効果を評価しています。
信頼できる科学的な視点での素材開発と同時に、各種有用性を科学的に検証できることがグリコ栄養食品の強みです。
技術開発センターの研究員は、より高度で科学的な視点を追及し、お客様にとって無くてはならない素材を提供できる会社を目指して日々研究に邁進しています。
以下のリンクにて、研究開発に関わる「論文発表」及び「学会発表」を紹介します。
» 論文ライブラリー
» 学会発表ライブラリー