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わらびもち

わらびもちは日本人なら誰もがよく知っている食べ物のひとつです。わらびもちが何で作られているか、知っていますか?これから、私といっしょにわらびもちについて学びましょう!

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わらびもちの種類と歴史
どうやってつくるの?
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わらびもちの種類
・きな粉がけわらびもち ・黒糖わらびもち
・黒密(くろみつ)がけわらびもち ・抹茶(まっちゃ)わらびもち
・あずきわらびもち  
きな粉がけわらびもち 黒密(くろみつ)がけわらびもち
抹茶(まっちゃ)わらびもち あずきわらびもち
わらびもちの歴史

古くは平安時代までさかのぼり、当時の醍醐(だいご)天皇の好物だったという言い伝えもあるんだ。

現在のようなわらびもちの姿になるのには、鎌倉時代に中国から「禅宗(ぜんしゅう)」と共に伝来した「茶の湯の作法(さほう)」と「点心(てんしん)」が大きく影響したんだ。室町時代になると茶道(さどう)が一層盛んになって、わらびもち等の点心が「茶の子」として洗練(せんれん)されていき、京の都を中心に発展していったんだ。江戸時代になると原料不足の問題もあって「わらび粉」に「くず粉」が混ぜられるようになったんだよ。今ではでんぷんを使うことも多いんだよ。

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本ページで取り上げております「わらびもち」は、伝統的な「蕨粉(わらびこ)」を利用したものでは無く、現在一般的にスーパーでのお取り扱いが多い甘藷(かんしょ)でんぷん、又はタピオカでんぷん等を利用したものとしております。
じゃあ、わらびもちがどのように作られるのかを見ていこう!!
材料はこんな割合だよ 甘藷(かんしょ)でんぷん 又はタピオカでんぷん・・・50、砂糖・・・50、水・・・ 225
わらびもちができるまで
(1)材料を入れ、混ぜるよ

わらびもちを作る機械(きかい)にでんぷんと砂糖と水をいれるよ。
外から、熱をかけながら混ぜていくよ。



(2)のりになる

熱をかけていくと、だんだん透明なのりになっていくんだ。



(3)バットに移す

熱いうちに機械(きかい)からバットに流し込むよ。



(4)冷やし固める

形をととのえて冷やそう。
しっかり冷やさないと、きれいに切れないよ。



(5)切り分ける

一口大の大きさに切り分けよう。



きなこと砂糖を混ぜたものをかけよう。おいしいわらびもちの出来上がり!!
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でんぷん 水 砂糖
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